今回は、1975年(昭和50年)の特急「しおかぜ」の特急券を少し見てましょう。
用紙については、現在のマルス券とは違い、ただの紙切れです。
以前もお話しましたが...カタカナ表記が多いのは出力するプリンタに全ての文字に対応するだけの「コマ」が備わっていない為。その為「特急券」「発」「号」「車」...など良く使う漢字のみコマをもっていた。
(現在のプリンタは一般的にプリンタのソフトウェア側でフォントを持っいるので大概の文字、書体は何でも印刷できる。)
さて特急券の話に戻りましょう。
この時代、松山~高松間の乗車で料金は350円。区間は異なるが、先日 松山~岡山間で乗車した際の料金は3,100円。
こちらは、乗継割引は適用外のため、適用時に半額になると考えれば約40年程の間に物価は3~4倍程度上がったと云うことか...
今では瀬戸大橋を通じて陸続きとなった四国もかつては、宇高連絡がその任を負っていた。
★宇高連絡船(ホバークラフト)の乗船券はこちらから...
http://blogs.yahoo.co.jp/applesmile_soma/69695097.html
かつては何時間も掛かったであろう道のりを現代の特急は3時間弱で結んでいる。
(距離的に考えるともう少し早くても良い気はするが...)
用紙については、現在のマルス券とは違い、ただの紙切れです。
以前もお話しましたが...カタカナ表記が多いのは出力するプリンタに全ての文字に対応するだけの「コマ」が備わっていない為。その為「特急券」「発」「号」「車」...など良く使う漢字のみコマをもっていた。
(現在のプリンタは一般的にプリンタのソフトウェア側でフォントを持っいるので大概の文字、書体は何でも印刷できる。)
さて特急券の話に戻りましょう。
この時代、松山~高松間の乗車で料金は350円。区間は異なるが、先日 松山~岡山間で乗車した際の料金は3,100円。
こちらは、乗継割引は適用外のため、適用時に半額になると考えれば約40年程の間に物価は3~4倍程度上がったと云うことか...
今では瀬戸大橋を通じて陸続きとなった四国もかつては、宇高連絡がその任を負っていた。
★宇高連絡船(ホバークラフト)の乗船券はこちらから...
http://blogs.yahoo.co.jp/applesmile_soma/69695097.html
かつては何時間も掛かったであろう道のりを現代の特急は3時間弱で結んでいる。
(距離的に考えるともう少し早くても良い気はするが...)