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Channel: SOMAの雑記帳
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《国鉄》特急「しおかぜ」の特急券(昭和50年11月)

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今回は、1975年(昭和50年)の特急「しおかぜ」の特急券を少し見てましょう。

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用紙については、現在のマルス券とは違い、ただの紙切れです。
以前もお話しましたが...カタカナ表記が多いのは出力するプリンタに全ての文字に対応するだけの「コマ」が備わっていない為。その為「特急券」「発」「号」「車」...など良く使う漢字のみコマをもっていた。
(現在のプリンタは一般的にプリンタのソフトウェア側でフォントを持っいるので大概の文字、書体は何でも印刷できる。)

さて特急券の話に戻りましょう。
この時代、松山~高松間の乗車で料金は350円。区間は異なるが、先日 松山~岡山間で乗車した際の料金は3,100円。
こちらは、乗継割引は適用外のため、適用時に半額になると考えれば約40年程の間に物価は3~4倍程度上がったと云うことか...

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今では瀬戸大橋を通じて陸続きとなった四国もかつては、宇高連絡がその任を負っていた。

★宇高連絡船(ホバークラフト)の乗船券はこちらから...
http://blogs.yahoo.co.jp/applesmile_soma/69695097.html

かつては何時間も掛かったであろう道のりを現代の特急は3時間弱で結んでいる。

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(距離的に考えるともう少し早くても良い気はするが...)


単線モジュールを作る

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Bトレ用の単線モジュール。
未だ容になっていない直線モジュールが手元に一つ...

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近江鉄道の水口松尾駅をイメージしたモジュールを作ろうとして、少し作業を始めたところでストップしている。
今回、作業を再開するに当たり、モチーフを変更することにした。
基本的には単行か2両程度の車両を置いて良い感じに写真が撮れる「お立ち台」的なものにしようかと構想。

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駅のホームを撤去した後、スタイルフォームとプラスタークロスで山肌を作ってみた。線路と山肌の間は新たにバラストを散布して隙間を埋めた。これで一晩乾燥させる。
手前には水面を配して、車両が水鏡にくっきりと映る姿を表現したいとと考えているが...どうなることやら...


ハワイアン航空からのお届けモノ

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昨日、家に帰るとハワイアン航空からの郵便物が届いていました。

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もうすっかり忘れていたが...笑
今年2月のハワイ旅行の際に申し込んでいたマイルカードが届いた。
日本にも事務所がある様なので、そこから届くのかと思っていたが、まさかの国際郵便。
気になる中身は...
タグとカードが一枚のシートにセットされている。
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裏側はこんな感じ...
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自分の名前も確り入ってます。
何ともアメリカ的な合理性を感じる...
子ども向け雑誌の付録みたい...ちゃちゃっと組み立て(?)てみる。
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タグには自分の名前もプリントされているので、なかなか使い勝手が良さそうだし、何よりアロハシャツのデザインがオシャレでgood!
出国から帰国まで、ハワイを感じられるハワイアン航空。またハワイへ行くときには使ってみたい航空会社でした。

最後まで読んで頂き、マハロ!笑

165系 東海更新車《ウソ電Nゲージ》

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先日、Nで作ったウソ電が新たに落成。
タネ車はKATOの165系。
出来上がったのが、こちら...

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165系 東海更新車。
西のカフェオレなら顔が似てるから、マシだったろうに...これは流石に不気味...

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塗装パターンは東海の特急車に準じて窓回りをブラウン系とし、腰にはオレンジの帯を配してみた。

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3両で1編成。
こんなの何に使うんだ?って話ですが...373と連結して「ながら」の9連とか...こんなバカな遊びが出来るのも鉄道模型の良い所かと。笑

因みに仕掛品にはこんなモノも...
この状態で半年ほど放置しちゃってます...

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早めには完成させないと...

大阪から東京へ・・・サンライズ出雲の乗車記

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大阪からの帰り上り「サンライズ出雲」に乗車した。
初めてのサンライズ乗車。気持ちが高揚してくる。(その前にだいぶ呑んだ事もあるかもしれないが…笑)
到着までの暫しの間、ホームで列車を待つ。
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山陰からやってくるサンライズ出雲が大阪駅を出発するのは日付が変わった0:34
大阪からだと新幹線の最終より遅く出発し、始発より早く到着する。今回、初めての乗車だが、案外便利かもしれない。
予約が取れたのが6号車「サンライズシングル」
このシングルは、同じ一人用個室のソロよりも若干広いらしい。
だが選んだ最大の理由は「喫煙」が部屋でできると云う点。
個人的には乗車時間が長い寝台列車では特に重要な要素だと思っている。
(※もちろん禁煙室もありますので、タバコを吸われない方も安心です。)
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サンライズが大阪駅に定刻通り到着。
(※スマホで撮影したので…ご容赦ください。)
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出雲から遥々、東京まで…夜行列車と云うのは普通の列車にはない「浪漫」を感じるから好きなのでが、今となっては風前の灯。
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今晩の寝床はこちら…
非常にコンパクトにまとめらるているが、コンセントも有りスマホなんかの充電もできるので便利。部屋の高さとしては身長175CMの私でぎりぎり立てる程度だが、寝る分にはそこまで窮屈さは感じない。
(※コンセントの口は一つしかないので、何個か充電したいものがある時はタップとか有った方が便利かもしれません。コンセントには「電気カミソリ用」と書いてあるので、自己責任と云う事で…)
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発車して暫くすると車掌さんが検札にやってきます。
この際にシャワーカードとタオルセットをお願いする。
(※2015年3月よりシャワーカードの販売方法が従来の車掌さんからの購入から、ロビー備え付けの自動販売機での販売に変更されました。)
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タオルセットはサンライズのロゴが入ったビニールの巾着に入っていた。
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中身はサンライズのイラストが入ったタオルが入っていた。タオルの品質的には…所謂、粗品で貰える程度のモノでしたが良い記念品になりました。
(※2015年3月以降、車内でのタオルの販売は無くなった様ですので、ご乗車の前に準備しておく事をおすすめします。)
乗車した時間も遅かった為、あっと云う間に1時を過ぎた。
シャワーカードはもう手元に有るので、シャワーは朝入る事にして、取り敢えず寝る事にする。(北斗星とは違いシャワーの時間は特に指定されていないので、シャワー室が空いていれば好きな時間に利用できる。)
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外が明るくなり目が覚める…
時間的には横浜到着の30分前ぐらいにはずだが…様子がおかしい…
車内放送が入る「昨晩、先行する貨物列車の人身事故の影響で…」おいおい…
どうやら未だ静岡の手前の様だ。希望者は静岡から新幹線で振替をするそうだが、その新幹線が東京に着くのも9時を過ぎる。
それでは、どちらにしても会社には間に合わないので、最後まで「サンライズ」に乗車することにした。
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本来、6時半頃に到着するはずの横浜を約3時間遅れで発車…
京急と並走…こちらは特急ながらあっと云う間に置いて行かれてしまう。
終点の東京まで残すところあと僅か。身支度を整えて少し車内を見回してみるも、殆どの部屋が「蛻の殻」
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大阪から約9時間半。定刻より約3時間遅れの10時に終点の東京駅に到着。
今回は大阪からと乗車区間が短かったが、機会があればサンライズに乗って旅行にでたいと思う。
最後に払い戻しとなり手元からなくなった特急券を...

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いすみ鉄道訪問記 その1

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2015年2月初旬。横浜の鉄道模型ショーを見に行こうと集合したジョンさん、ヒロさんそして私の3人。そして集合場所はなぜか根岸線の山手駅…
(※模型ショー会場の最寄りは桜木町です…笑)
そして向かったのは千葉県のいすみ鉄道…かなりの寄り道…
山手駅からは私の愛車MAZDA「アクセラ」で首都高湾岸、そしてアクアライン経由で約1時間。途中、若干の寄り道をして「いすみ鉄道」の国吉駅へ。
国吉駅には無料の観光駐車場があるので一旦、車をそちらに停めてここからは列車の旅。
駐車場のすぐ横には元久留里線のキハ30が保存されていた。
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保存状態も大変良く、本線と繋がった側線に留置されており、今にも走り出しそうな雰囲気。キハ52・28を動態保存しているいすみ鉄道だけに今後に期待したい。
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国吉駅の入口。至る所にムーミンの装飾が施してある。
何故にムーミン?と思ったら、沿線の雰囲気がムーミン谷に似ているからだとか…
駅の待合室には売店もありムーミン×いすみ鉄道のコラボグッズもたくさん有り、ムーミン好きには必見のお買いものスポット。私もお土産にマッグカップを購入。(先日、落としてしまい割れてしまいましたが…)
ローカル線でよく見かける「食券」が出てきそう券売機で大原までの乗車券を購入。
改札を入りホームへ…
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砂利のプラットホーム。これでも一応は「首都圏の鉄道駅」
ジオラマを作りたくなる、非常に雰囲気が良い駅の構内…こうして作りたいものがどんどん増えていく…笑
喫煙者の方には朗報!ちゃんとホームの端には灰皿が用意されている。
乗車予定の急行列車到着まで喫煙所でチムニータイム。
モクモクやっていると…
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車体を揺さぶらせながら、これから乗車予定の「急行列車」が入線。
おぉ‼どう見ても国鉄の気動車にしか見えないのを先頭にして、ホームに入ってきた…
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停車したので近くに寄って撮影。(※構内踏切より停車中に撮影)
実はこの車両、顔をわざわざ国鉄風にしている新型の車両。いすみ鉄道と云うか鉄道好きで有名な同社の社長の拘りが垣間見える。
通常、急行列車には国鉄型のキハ52・28が充当されているが、本日は検査のために普通列車用の車両での運転となっていた。
しばらくすると行き違いの列車が反対側のホームに到着。
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こちらも国鉄風の車両。
行き違いの列車が到着したので、間もなく急行列車も発車となるので、車両に乗り込み発車を待つ。
先頭車では「レストラン列車」が営業中の為、一般客の我々は2両目の車両へ乗り込む。
こちらの車両も新しい車両ながら…
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古い車両の様なボックスシート。このモケットの色…113系等の古い国鉄車両と同じ色。流石です…笑
この席に陣取り終点の大原を目指す。
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2月の房総半島。景色は未だ荒涼としており、春の訪れはまだもう少し先...
国吉から大原まではそれ程の距離はない。30分もしないうちに到着してしまう。
大原到着後は折り返しの急行に再度、乗車する。
しかし、ただ単に再度「乗る」だけでは面白くないので、少し奮発をして折り返しの車内で営業する「スイーツ列車」に飛び入りで申し込む。
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こちらのお話はまた次回。
つづく…

113系 西日本更新車《ウソ電Nゲージ》

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113系西日本更新車って...タイトルと顔を見るだけでは、どこが「ウソ電」なのかサッパリですが...今回は鉄道模型趣味的な言い方をすると「フリーランス」や「自由形」の部類かと思います。
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何が「ウソ電」か分かりますでしょうか?
反対側からも...鉄道模型
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そう両側に運転台がある「両運」の113系。
タネ車はトミックスの初期モデルのクハ111。ジャンク品の安いやつが2両手に入ったのを切っ掛けに昨年の年末一気に仕上げた。湘南色も良いかもと一瞬、思ったが最終的には所謂、JR西日本の「カフェオレ」に落ち着いた。すぐこの色に塗りたくなるのは関西出身者の悲しい性なのか...
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単行で使えるこの車両。実在していれば関西圏の電化ローカル線(山陰、小浜、草津あたり)で重宝されそうではある。
まぁ、西日本の手に掛かれば、有ったとしても両側がこんな「キレイな顔」と云う事はなさそうだが...
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屋根回りはあまり手を加えていないので、機会があればそね当たりを少し弄ろうかとは考えているが...いつになるやら...


いすみ鉄道350形の模型を作る その1

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先週末、やっつけ仕事でこんなものを作ってみた。(製作記みたいなタイトルですが...9割方完成してますが...)
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「いすみ鉄道350形気動車」を作ってみた。何だか最近はウソ電ばかりで...久しぶりに「まとも」な作品が出来そうです。
実車は、個性がとても強烈な「国鉄顔」のNDC...
ストックしていた鉄道コレクションの無塗装ボディにKATOのキハ20の「顔」を移植して車体を作成。
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側面は特に加工はしておらず、製品そのまま。後は運転席の部分にガラスパーツと幌を取り付ければ完成。
今週中には完成の予定。
その際は、また記事にしますのでよろしくお願いします。JR北海道JR東日本JR東海JR西日本JR四国JR九州臨時列車イベント京成電鉄
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《Archive》トワイライトエクスプレス

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「トワイライトエクスプレス」謂わずと知れた豪華寝台特急列車。この列車に鉄道好きならずとも憧れた人は多いのではないでしょうか。
2015年3月の廃止時には経済や社会ニュースのトップとして扱われていた事からも世間一般への浸透具合は容易に創造がつく。
私の場合は、結局のところ憧れだけで乗れずに終わってしまった。

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子供の頃、線路際へ遊びに行き眺めた「トワイライト」
次から次へと特急がやってくる特急街道の北陸本線にあっても「トワイライト」は一際、華やかな存在であった。

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当時は「日本海」も走っていたが、鉄道に興味が無くなって間に消え去っていた。
「トワイライト」が廃止となりEF81が定常的に牽引する旅客列車も消えてしまった。

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一度は乗りたかった「トワイライト」だが、廃止後間を置かず「特別なトワイライトエクスプレス」として西日本管内での運行が発表されたので、まだチャンスが有ると期待したのだが...先日発表された内容だと最安で35万からとの事。
安くて一人当たり5万。良いとこ10万以下だろうと想像していたので金額を見て正直なところ落胆した。
新造された客車を使う「ななつ星」ですら20万円台からプランが有るのに...

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とっくに減価償却が完了している車両を使った列車で其ほどの料金を取ると云うのは...所謂「鉄」お断りと云うことなんだろうと思う。
仮に私がそんな大枚を「トワイライト」に叩く位なら、本場の「オリエント急行」に乗りにいきますが...
いずれにせよ庶民には手が届かない高嶺の華になってしまったのは、残念に思う。

東京駅の「食堂車」

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先日、「サンライズ出雲」で東京へ戻った際、朝食がてら前々から気になっていた「食堂車」へ行ってみた。
http://www.nre.co.jp/shop/db/detail_00430/
場所は東京駅の「グランスタダイニング」にある。

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夜は「北斗星」や「カシオペア」で出されているコース料理を楽しめるそうだ。

★寝台特急「北斗星」での食堂車体験記はこちら...
http://blogs.yahoo.co.jp/applesmile_soma/69577074.html

因みに、夜の方は結構お高い様だが...
モーニングは比較的リーズナブル。
(1千円でお釣りがくる程度)
お料理はこんな感じ。
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メインにパン、そしてドリンク。
この内容で、この値段なら十分に満足できる。
車内(店内)はこんな感じ。
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天井の装飾等も列車を意識していて、結構、雰囲気がある。しかし、どうしても「作り物」感があり、「食堂車」と云う観点での個人的な感想としては本物に優ものなしと云う感じもした...(ちょっとした街の洋食屋さんと云う感じ)
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席から眺める大きな窓。
折角なら、車窓風景のビデオでも流せるようにすれば良かったのに...とも思う。
最後に、全体的な印象としてはメニューを見る限りおすすめは「モーニング」
鉄道好きにも色々分類がありますが...自分もそうだが、「鉄道旅」が好きな人には結構楽しめるお薦お店だと思う。
機会があれば是非...笑


深夜の羽田からホノルルへ ~ハワイ旅行2015~

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昨年のモルディブに続く「国外逃亡シリーズ」第2弾...笑
2月にハワイへ行ったお話です。
※モルディブの旅行記はこちら...
http://blogs.yahoo.co.jp/applesmile_soma/69258238.html

今回も出発は深夜の羽田空港から。やっぱり羽田の国際線は便利。成田と違い都心や横浜からのアクセスが良く、しかも「深夜便」が充実しているので、何処へ行くにも便利に使えるし、夕方まで仕事して帰宅後、身支度してから出発できるので休みを有効に使える。
(※成田空港には所謂「門限」があり深夜の離着陸が出来ないので深夜便はありません。)
横浜を20時過ぎに出掛けて21時前に羽田到着。早速、チェックイン。

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チェックインカウンターは、なかなかの盛況ぶり。しかし、グループが多いので列の進み具合はなかなか早く、思った程時間が掛からずに順番が回ってくる。
因みに今回、利用するのは「ハワイアン航空」
羽田からのホノルル行きは日系の2社と、ハワイアンの計3社が就航している。
今回は旅の最初から最後まで「ハワイ浸る」と云う事で、ハワイアン航空を選んでみた。

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チェックイン時に係りのお姉さんが「エクストラ・コンフォート」(所謂、上級エコノミーと云うやつ。)はどうですか?と聞いてきてくれたのでお願いすることにした。
追加は1万円。
因みにエコノミーとの違いはと云うと、シートピッチ(間隔)が広かったり、いつでもドリンクが頼めたり...他諸々違いがある。

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チェックイン後は特にやることも無いのでさっさと「出国」
出発は23:55。まだ2時間近くも時間があるのでカードラウンジで時間を潰す。
そろそろ良い時間。搭乗口へ向かうが...出発が遅延するとの事。待つこと暫し。0時過ぎに飛行機に搭乗できるとアナウンスが入る。
こうしてハワイ旅行の「1日目」は飛行機に乗る前に終了...笑

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時間が有ったので「中国語でホノルルってこう書くんだ...」みたいなどうでもいい事を思い始める。
遅れること数十分で、いよいよ搭乗が始まる。席をアップグレードしたので優先搭乗ができ少し得した気分。

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本日、搭乗するのは「A330」
ハワイアンの中では最新の機材(のはず...)

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機体のドア横にはハワイアン航空のロゴマーク。これからハワイへ行くんだ...と改めて実感。笑
機内へ一歩足を踏み入れると、そこはハワイ!日系の飛行機とは、何か匂いが違う。海外旅行はこうじゃないと!
「エクストラ・コンフォート」の座席は前方キャビン。少しお金持ちになった気分(気分だけだが...)
席について暫くすると飛行機が滑走路へ向けて動き始める。

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深夜1時前の羽田空港...
搭乗記はまた次の記事で...

~「レストラン号」へ乗車~ いすみ鉄道訪問記 その2

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大原から折り返し乗ってきた急行列車に再び乗り込み再度国吉へ。
復路の観光急行列車ではスイーツが食べられる「レストラン号」としての営業がある。
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★前回の記事はこちら…
イタリアンの食べれる列車は事前申込み制かつ、結構いいお値段だが、このスイーツ列車は1千円の料金で楽しめるので比較的リーズナブル。折り返し列車の発車前に改札横で係りの方が申込みを受付けているので、ここで申し込めば乗車できる。
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レストラン列車を申し込むと硬券の「座席指定券」を発行してもらえる。
今回は車を置いている関係でどうしても国吉で下車しなくてはならなかったので、係りの方に無理を云って早めにデザートを出して頂いた。(この列車ではスイーツの他に「チーズとワイン」も選択できるので、お酒好きの方も是非どうぞ。)
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「キハ」で食べるデザート。
内容はケーキ2種にジェラート2種、そしてコーヒーが付く。これで1千円なら納得のお値段。各地の3セク鉄道ではこの種の「レストラン列車」の取組みはされているが乗るのは初めて。普段の列車旅とは一味違い結構楽しめた。
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国吉駅に到着した「急行列車」
妙に「急行」の表示が似合っているのはこの「顔」のせいか…
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側面のサボ差しには「スイーツ・ワイントレイン」のサボも…
国吉駅で急行列車には別れを告げ、再び車に乗り込み横浜の鉄道模型ショー会場へ向かう。
横浜からでは遠いと思い、なかなか足が向いていなかった「いすみ鉄道」だが、アクアラインを通ればこんなに近いものだとは…
キハ28や52が走っている貴重な路線だけにもっと早くに気づいていれば…と少し残念に思った。国鉄色の気動車が今でも走る貴重な路線だけに今後も是非頑張ってもらいたいものである。

週末の工作等々...

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先週末は色々と用事がありなかなか工作をする時間が有りませんでしたが...

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とあるお方から夏ごろに「作らない?」と云われていた宿題に漸く着手し始めた...去年の夏休みの宿題を今更...笑
こちらは完成したらまたブログで紹介します。

土曜の夜、横浜駅で電車を待っていると東海道ホームに「いろどり」が入線していた。

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酔っ払いがスマホで撮ったのでブレブレです...臨時列車の「いろどり高遠さくら祭り号」の運転日だったようで...
http://www.kotsu.co.jp/index.php?cID=5243

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横浜や途中駅で大勢が降りたのか、はたまたお値段のせいか...乗客の姿はまばら。各車数名の乗客を乗せて大船へ向かっていった。18切符で旅をした時も当時の「信越線」で臨時のいろどりとすれ違いましたが...かなりガラガラだったのを良く覚えています。
来月には臨時列車として583が横浜で運転される様なのでどちらか一日は最寄駅で撮影でもして来ようかと思っています。
こちらの客の入りはどうなるんでしょうかね...

《Archive》近江鉄道220形の模型

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アーカイブシリーズ初の鉄道模型車両。今回はかつて作った「近江220」の写真が古いパソコンから出てきたので晒しておきます。

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今思えば...正直なところ、出来は今一つと云うか何と云うか...あまり似ていない...愛着がある車両がどうしても欲しい。その気持ちだけで作った様なもので、他人から見れば単なる「下手」なのかも知れないが、作った当時も今も想い入れのある作品である事には変わらない。

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このアングルの写真...結構気に入っていたりする。
この車両自体はこの写真を撮った後、新しいオーナーの元へ旅立っていった。
大切にしてもらえていると良いのだが...
その後、何度か「2代目」近江220形を作るべくトライをしているが満足できるものが未だに出来ないでいる。
仕掛品も長らく放置しているので、これを機に制作を再会してみようかと思った。

★仕掛品の制作記はこちら...
http://blogs.yahoo.co.jp/applesmile_soma/68631691.html

ついでに一緒に保存されていたガラケーで撮影した画像も...

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《08年4月16日 彦根駅にて撮影》

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《08年4月16日 走行中の車内にて撮影》
当時比較的最新の機種を使っていたハズなのだが...画像のサイズってこんな小さかったのね...と少し驚いた。笑

《ミニモジュール》春の蔵屋敷と運河

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あるお方から昨年の夏過ぎに貰った課題がやっと仕上がった...と云っても取り掛かり始めたのは先週末からだが。

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全景はこの様な感じに仕上がった。
ベースは見ての通りKATOの複線プレートから線路を片側取り外してジオラマにしてある。
線路脇を流れる運河と酒蔵をイメージした蔵屋敷。そして桜並木...ホンモノの桜はもう散ってしまったが、鉄道模型のジオラマでは一年を通して楽しめる。
単に風景を作るだけでは単調になると思ったので水路を配して地形に変化を持たせてみた。
折角完成したので車両を置いて少し写真を撮ってみた。

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運河沿いを走るキハ25。
別のアングルから...

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カーブを走る車両はやはり画になる...

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鉄橋に差し掛かる列車。単に水路が並行するだけでなく線路と鉄橋で交差するのがこのジオラマのポイント。

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鉄橋と云いながらもベースの関係でこんな「鉄橋」風の構造になっている。

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最後に車両を置いた全景。
車両を置くと風景全体が生き生きしてくる様に思う。コンパクトなジオラマだけにイベント等への持ち運びもし易いので今後量産も考えてみようかと思う。



ハワイアン航空搭乗記(HA458 HND►HNL) ~ハワイ旅行2015~

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今回はハワイへ向かう機内のお話。
エコノミーから有償でアップグレードし快適な「エクストラ・コンフォート」を確保した。ちなみにこちらの座席、搭乗の24時間前からwebサイトで申込みを受け付けているが、これがなかなかの曲者...
この辺りの話はまた改めて。

★前回の記事はこちら...
http://blogs.yahoo.co.jp/applesmile_soma/69771724.html

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指定された座席は13Gと13H(Gが通路側、Hが窓側)となる。因みにこの「コンフォート」シートは通常のエコノミーからのアップグレード扱いでチェックイン時に座席指定を行う事になっている様だ。
ここまで云えば勘の良い方なら既にお気付きかと思うが、恐らく航空券の発売上はコンフォートも含めた席数でエコノミーを販売している様で...運が良ければ追加を払わなくてもアップグレードして貰える様だ。(当日もそのラッキーなアタリを引いた乗客が何人かいた。)

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シートこそ普通のエコノミーと変わらないが、足元がかなりゆったりとしている。いつもエコノミーばかりなので正直なところ、広すぎて落ち着かないくらいだ。

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コンフォートシートはアメニティも充実。離陸前に配られたポーチには、イヤホンや乾燥した機内では重宝するリップクリームやハンドクリーム入っていた。全てハワイアンのロゴ入りなので記念にもなる。
そうこうしているうちに飛行機は羽田を離陸。夜の東京が徐々に小さくなって行く...暫くすると機内食が提供される。

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夜食の「スパムおにぎり」
普通なら「おぉ!」と一気にハワイ気分になるのだが...如何せん深夜1時台である。黙々と食べる...回りも皆、一様に無口。一緒に貰ったハワイアンビールを呑み終えると睡魔に襲われる...

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次に目覚めると周りが明るい。
昨日へやってきたのだ!笑(ハワイへ向かう時は日付変更線の関係で1日戻る)
既に終わったハズの昨日が再び始まる...何だか得した気分。
飛行機の中で寝ると何時もは体が痛くなるのだが今回は広いせいか何ともなかった。さっそく、目覚めの一杯でビールを貰う。特に「ビキニブロンド」と云う銘柄の物が一番美味しかった。ビールを呑みながら機内エンターテイメントで暇潰し...

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何故か必ずと言って良いほど何処の航空会社にもある「Top Gear」笑
一応は邦画もあるが...何故に海外の航空会社は映画のセレクトで、ああもニッチな所を攻めてくるのか...今もって不明のまま。
徐々にハワイが近づいてくると時間的に朝食だか昼食だか判らない機内食がでてくる。

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「ロコモコ丼」
流石に深夜にいきなり「スパムおにぎり」を出してくるハワイアン航空のテンションには対応できなかったが...この機内食は...今まで食べた中で一番美味しかったかもしれない。食べ終わり暫くすると飛行機はいよいよハワイへ到着。

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おぉ!ハワイだ!
間もなくしてホノルル国際空港に着陸。
羽田からは約7時間で到着。ホノルルの現地時間はお昼頃なので、丁度良い時間に到着できる。深夜出発なので「乗り込んで 程よく寝れば もうハワイ」
川柳みたいになってしまったが、本当に良いタイムスケジュールである。
「エクストラ・コンフォート」も非常に快適でかなり良かった。一人1万円の追加料金をどう捉えるかではあるが、その価値は充分にあった。

空港で無事に荷物を受取り、少し心配だった入国(ESTAがちゃんとできているか少し不安だったので...)も無事に済み、バスでホテルへ向かう。
後は思いっきりハワイをエンジョイするだけ♪

つづく...


新幹線開業50周年記念 百円硬貨

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4月22日(水)より引換が始まった「新幹線鉄道開業50周年記念」の百円硬貨。
http://www.mint.go.jp/coin/shinkansen_index.html
早速、銀行で交換してもらった。
一部の金融機関では行列もできたそうだが何とか各種2枚ずつ計10枚(1千円)を交換した。

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片面は全て共通で「0系」のデザイン。
一昔前の「新幹線」を示す駅のピクトグラムと同じデザイン(...だと思う)
今回の記念硬貨で裏面デザインに採用されたのは東海道、山陽、東北、上越、北陸の5路線。
《東海道新幹線》

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《山陽新幹線》

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《東北新幹線》

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《上越新幹線》

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《北陸新幹線》

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個人的には「上越」のE4系のデザインが結構気に入っている(E1系だともっと良かったが...)
今回発行された記念硬貨のデザインから「九州」だけが省かれている(※ミニ新幹線を除く)のが気になったいたが、造幣局のHPには気になる文言が記載されていた...

「上記以外の路線については、今後政令で定めるとともに財務省から改めて発表される予定です。」(造幣局HPより抜粋)

と云う事は...第2弾として九州や山形、秋田も発行される可能性もあると云う事だろうか。
そうなると来春開業の「北海道」もラインアップとして加わる可能性もあるのではと思う。そうなると4種類追加で全9種類...
ただ日本のお役所のやる事なので、キレイに全10種類と持っていこうとする様な気がしなくもない。(第1弾とラインアップ数を揃える意味でも。)
そうなると残るは、まさかの「中央」か?笑

いすみポッポの丘へ訪問 その1

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先日、ブログ仲間であり同じBトレサークル「特攻野郎Bチーム」のメンバーであるヒロさん、ジョンさんの3人で「いすみ鉄道」まで出掛けた際に近くにある「いすみポッポの丘」へ立ち寄った。

★いすみ鉄道訪問記はこちら…
「いすみポッポの丘」さんのHPはこちら…
http://keiranbokujo.com/nojo_isumi.html

以前からネットで見ていて非常に気になる存在だったので、いすみ鉄道へ向かう途中に少し寄り道と云う事で立ち寄った。広い敷地には数々の鉄道車両が保存されている。駐車場に車を停めて早速、車両を見学させてもらう。因みに見学は無料である。
小高い丘の上を少し見上げるとそこには「DE10」の姿が…
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なかなか迫力があるアングル。
丘の上にはED10が2両の24系客車を従えて展示されている。単体でポツンと置かれている訳ではないので、いかにも「列車」と云う感じがする。
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屋外展示でありながら保存状態は良好。
先頭の機関車が「DE10」と云う事もあり「入換」の様な雰囲気。やはりDE10に似合うのは50系客車かな?と思ったりもするが…
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今や貴重な存在となってしまった「24系客車」各車両の前には車内の写真が入ったプレートが設置されており、解放B寝台とプルマン式のA寝台の違いが分かる。
解放B寝台自体は今でも上野~札幌間の「北斗星」や青森~札幌の「はまなす」で乗車することが出来るが、A寝台は現役で走っている車両はもう残っていない。(今になって思うと大学時代にまだ走っていた急行「銀河」に乗っておけば良かったと少し後悔している今日この頃…)
他にも丘の上には湘南色とスカ色(横須賀線色)の113系や183系のカットモデル(先頭部分のみ)も展示してある。
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113系自体は関西出身者からすると、今でも「現役」なので特に懐かしさはないが…(関西の113は色が変なやつが増えているが…緑って…)
183系はこちらでは「ムーンライト信州」で乗った事がある程度で…個人的にはあまり馴染みはないが…(子供の頃は嫌になるほど国鉄特急色の485を見ていましたが…)
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ヘッドマークは「わかしお」(※画像はジョン・ぼびさんのブログより拝借)
偶然、車両の管理をされている方がいらっしゃり、ご厚意で貫通路を開ける実演をして頂きました。
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中からの操作で貫通路の扉がに分割に開き…
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ヘッドマークの表示器を内側に折畳めば開放完了。「連結準備ヨシ!」
貴重なものを見せて頂きました。ありがとうございました。
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敷地内にも他にも沢山の車両たちが保存されています。
こちらの方は次の記事で…

岡山から東京へ・・・サンライズ出雲 乗車記(2015年3月ダイヤ改正後)

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015年3月に再び「サンライズ出雲」に乗車した。先月も大阪から東京間で乗車したので2か月連続での乗車となった。
今回は親類に不幸が有り突然乗車することになったので、乗車日前日慌てて手配したので喫煙は満席で確保できず…
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そして何とか確保できたのが禁煙の「サンライズシングル」だ。四国の松山での所用を済ませてから、東京への戻りでの利用だったので当初は「サンライズ瀬戸」を予約しようと駅の窓口へ出向いたのだが、満席であえなく撃沈。
しかし窓口の係りの人が頼り無かったのでJR西日本の「5489」サービスへ電話で照会したところ「サンライズ出雲」に1部屋だけ空席があるとの事で今回は岡山からの乗車となった。
関東に住んでいるとなかなか利用する機会がない「5489」サービスであるが、通信販売で寝台券が購入できるのは、なかなか便利かもしれない。(JR東日本の「えきねっと」では寝台列車の予約は出来ない。)
余談だが「5489」で予約した切符は、今までは西日本や四国の駅でしか受け取れなかったが「北陸新幹線」が開通したおかげで、首都圏の一部駅にある指定席券売機でも受け取れる様になった。
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松山からは特急「しおかぜ」で岡山へ…乗車時間は3時間弱。
距離に比べて異様に乗車時間が長い。既に空は薄暗くなりつつあるので、景色を楽しむ事も出来ないので寝るしかない。(これから寝台列車に乗ると云うのに…)
21時半頃に岡山へ到着。「サンライズ」の発車時刻までは丁度1時間ほどある。
少し駅前へ出てぶらぶらしてみるも、特にこれと云ったモノも無いのでホームへ引き返す。
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待つこと暫し…「サンライズ」がホームに入線する。
岡山駅では高松からやってくる「サンライズ瀬戸」と出雲からやってくる「サンライズ出雲」が連結して一つの列車となる。ホームへは「瀬戸」、「出雲」の順番で到着する。
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サンライズ瀬戸が到着してから数分後、本日乗車する「サンライズ出雲」が岡山駅に到着。岡山駅に到着した出雲編成は、連結作業の為に一旦停車。徐々に瀬戸との距離を詰めて行き…連結完了。
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こうして7両×2で「14両編成」となったサンライズ。普通の電車に比べて車体自体が非常に大きいので迫力があり、まさに「夜行列車」の風格…
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今晩の「お宿」は最後尾の1号車2階の「サンライズシングル」
前回の乗車時は下段だったので少し新鮮。2階室の方が気持ち天井が高い気がする。
早速、持参した寝間着に着替えて身軽になった所で列車は岡山を出発。明朝7時の東京到着まで約8時間半の旅である。
駅を出るとアナウンスが入り、ある「事実」を知らされる…それは「シャワーカード」の発売方法が変更となったと云う事だ。以前は検札の際に車掌さんへお願いすれば購入できていたシャワーカードだが、3月のダイヤ改正後からはロビーの券売機での発売に変更されたと云うのである。しかもタオルセットの発売も無くなってしまったらしい…偶々タオルを持っていたので助かったが、知らずに乗車していたら悲惨な事になる所であった…
シャワーは朝に必ず入りたいので、早速、ロビーへ出向く。
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こちらが件の「シャワーカード販売機」
おっと…「発売中止」の表示が…何と既に売切。仕方がないと思い、部屋へ帰ろうとした時にふと考えた。ここは、最近の縁結びの「出雲大社ブーム」で女性比率が高そうな出雲編成。瀬戸編成なら…一縷の望みを賭けて瀬戸のロビーを目指す。
個室が大半を占めるサンライズの通路は狭く、加えてアップダウンも有り揺れる車内で何両も先の号車へ向かうのは結構大変…結局1号車から10号車まで行って帰って…
推理は見事に的中し、何とかシャワーカードを確保。
苦労した甲斐が有った。これで安心して寝ることができる。
岡山駅で買ったビールで一杯。寝台車で飲むビールは格別である…等と悦にふけっていると…列車が急に真っ暗な山奥で停車…不吉な予感…スマホで現在位置を確認する。
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窓から外を見るも…暗すぎて何もわからない…既に車内放送も終了している為、情報も何もなく少し不安になるも、何ができる訳では無いのでビールを飲み干して寝床につく。
ウトウトとし始めた頃に列車は漸く動き始める。
それにしても…飛ばしてますなぁ。笑
2階だからか、遅れを取り戻す為に飛ばしているからか…横揺れが結構大きいものの気づけば夢の中…
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目覚めると夜明け間近かの5時半頃。現在位置と時間からして昨晩の遅れは取り戻した模様。今回は無事に東京駅へ着けそうでまずは一安心。
眠気覚ましにシャワーに入り、7時には東京に着くので景色を見つつも並行して身支度を整える。
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7時前。多摩川を渡る。終点の東京まであと少し…
いつも通勤で見ている景色も「寝台」から見ると新鮮な景色に思えてくる。
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定刻通り東京駅に到着したサンライズ。
「寝台車」で東京へ到着した後は、朝食を食べに「食堂車」へ…

★東京駅の「食堂車」へ
http://blogs.yahoo.co.jp/applesmile_soma/69767824.html

今回は、定期列車として走る数少ない「夜行列車」を実用的に使うことになったが(旅行目的でないと云う意味で。)新幹線や飛行機より寝ている時間を有効に使える「夜行」の本来の価値を感じた気がする。
実用的な夜行列車も残るところ、この「サンライズ瀬戸・出雲」と「はまなす」ぐらいだろうか。「はまなす」も北海道新幹線の開業までには廃止されるのは間違いないだろうし、「サンライズ」にしてもJR4社(東、東海、西、四国)が運行に関わっており、夫々に労使の問題もあるだろうし、今後も安泰とは言い切れない。JRの路線上から「夜行」が消えてしまう日もそう遠くない将来の話なのかもしれない…

千頭森林鉄道の保存車(軌道モーターカー)

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去年(2014年)の7月に静岡の寸又峡温泉へ出掛けた際、遊歩道を散策中に見掛けた森林鉄道の保存車両。

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山中の広場に保存されている車両達...
一応、屋根がついているのが、近年は再塗装をしていないようで、錆が目立っている。
そんな保存車の中から今回は「軌道モーターカー」を詳しく見てみる。
(森林鉄道への知識は皆無だが、レールバス、保線車、ちっちゃい車両が好みなので...)

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この「機能美」を感じる無骨なデザイン。
精一杯のおめかしは...ヘッドライト周りのXマーク。

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「GM10」と云う形式らしいがそれ以上は不明...
ドアが開いてしまっているが、画像から判る通り非常に簡素な作り。むしろ何故ドアを付けたのか訊ねたいくらい。

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足周りも非常に簡単、乗り心地は...「カーグラフィック」的な言い回しだと「スパルタンな乗り心地」と言ったところか。
駆動方式は...恐らくチェーンドライブ...だよね?

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後部座席から運転席を見る...中央に鎮座する動力部。全く無駄がない。

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後部座席は長椅子。
保存当初はビニールのクッションか何かがあったのだろうが、きっと朽ち果ててしまったのだろう。

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運転席も計器は中央の1つだけ。
恐らくはタコメーター。

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後ろ姿も...正面とは違った趣がある。
この車両自体は人員輸送やちょっとした荷物の運搬、線路巡視等に使われたのだろう。
鉄道模型もキットが出ている様なのでトライしてみるのも...
こう云うマニアックな車両をつきつ突き詰めてみるのも面白そうと思った。
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